家庭教師なんかいらない!

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家庭教師不要論

家庭教師の仕事は教えるだけか?

頑張って教えているのに生徒の成績が上がらない?

こんにちは、Fです。

本日は、こんなテーマを設けてみました。

この仕事をやっていて避けられないテーマが、
「生徒の成績を上げる」
なのは言うまでもありません。

「教えるのが好きだから家庭教師を始めた」
「問題を解くのが好きだから」
などと言ったとしても、
顧客のニーズが
「成績向上」「志望校合格」
である以上は、無視するわけにはいきません。

ところが、です。

一生懸命分かりやすく教えても、
教え方の研究をどんなに重ねても、
「成績が上がらない」
という壁にぶち当たったことは
ありませんか?

家庭教師の仕事とは

以下、Fが考える家庭教師像になります。

人によって様々な意見があると思いますが、
F個人の意見だと思って読んでもらえればと
思います。

「教え方の研鑽を積む」「解ける問題を増やす」
は、家庭教師のスキルを上げる事としては、
一面においては正しいことだと思います。

しかし、家庭教師やマンツーマン塾講師に
求められるものは、
それだけなのでしょうか。

分かりやすく教えるであれば、集団指導でも
良いのではないかと思うのです。

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家庭教師の仕事の一つとしては、
「成績向上の障壁を取り払う」が
あると思うのです。

一人ひとり、成績向上の障害となっている
要素は異なります。

マンツーマンで寄り添う事のできる家庭教師は、
一人ひとりの生徒に臨機応変に対応する
必要があることは言うまでもありません。

例えば
「英語や古文の単語が覚えられない」
「あと単語さえ何とかなれば、間違いなく
成績が上がるのに」
ということになれば、
単語を覚える手助けを、指導時間内に行うことは
決して邪道な事ではないと
私は思うのです。

「分かった」だけでは問題は解けません。

きちんと身についてこそ、問題に太刀打ち
出来るのです。

教えるだけが仕事ではありません。

「身につけさせる」まで求められるいることを、
今一度確認した方が良いと思います。

まとめ

マンツーマンに個々の生徒に寄り添えるからこそ、
教えるだけではなく、
「如何に身につけさせるか」まで考えて
指導することが 
求められているのではないかと
思います。

本日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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