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全ての受験生と、独立を目指す家庭教師の方を応援します。独力で志望校合格を掴み取る独学勉強術を公開中。最近はKATEKYO学院の動向に注目し、情報を集めています。

KATEKYO学院 雑談

元KATEKYO学院教師からの体験談

こんにちは、Kです。

5月も中旬になり、暑さを感じる日も増えてきました。今年は特に連休が長かったので、ゴールデンウィーク開けに5月病を発症してしまい、憂鬱な日々を送っている方も例年より多いかも知れませんね。

痛ましい交通事故のニュースが続いています

近頃は、保育園児の巻き込まれる交通事故のニュースが多いですね。このブログの趣旨には合わないので詳しく論じるのは控えますが、不注意や過失で幼い命を奪ってしまう恐れがあることを、すべてのドライバーはもっと深く強く自覚すべきと思います。もっともっと注意深く、慎重にハンドルを握る余地が残っていないでしょうか?(自分にも日々言い聞かせています。)これ以上、悲劇が起こりませんように。

私事でも色々と想定外の事態に巻き込まれてしまい、体調が優れないのもあり、若干最近は沈み気味のKです。でも、生きているだけで奇跡的なことですから、日々感謝しつつ、過ごさなければなりませんね。

元KATEKYO学院教師からの体験談

さて、先日、元KATEKYO学院教師(既に退職済み)の方から、体験談をいただきました。何往復かやり取りをさせていただき、掲載の許可もいただきましたので、本日お伝えしたいと思います。(本人特定を避けるため、意図的にボカしたりフェイクを入れている部分もございます。ご了承ください。)

委託から社員に

この方は、KATEKYO学院で委託教師として仕事を始め、きっと優秀な方だったのでしょうね、しばらく経った際にKATEKYO学院から社員へのオファーを受けたそうです。

専門職教師は正社員契約?

具体的なオファー内容は「専門職教師にならないか?」というものでした。契約書面にその記載は無いものの、KATEKYO学院の主任の方から「正社員契約」と言われたそうです。(契約書面に記載されていないのがかなり怪しいですが)

副業禁止規定のためアルバイトをストップ

KATEKYO学院には副業禁止規定があったため、この方は掛け持ちしていた他のアルバイトをすべて辞めてKATEKYO学院に専念することにし、専門職教師になりました。

数年後に退職

その後しばらく経った後、この方が事情によりKATEKYO学院を退職したところ、驚くべきことがありました。

離職票を見て驚愕!

なんと、退職後に届いた離職票には「パートタイマー」という記載がありました。ずっと「正社員」だと思っていたので、この方は心底驚いたことでしょう。「パートなのに副業禁止するなんて酷い!」という思いもあったようです。

ちなみに、私が調べたところ、業種によってはパートタイマーに同業他社での副業を禁じるケースはあるようですので、KATEKYO学院が違法なことや極端なヒドいことを行っている、というわけでは無いようです。(もっともこの辺りは私の知識が及ばないところなので、企業の人事労務担当の方や社労士さんなど、専門家の方のご意見も伺いたいところです。)

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ところでこの副業禁止に関して、全く異なる業界の方ですが「就業規則を熟読し、副業がバレた際の処分について理解し、『この程度の処分なら受けても大丈夫』と判断してガンガン副業をやっていた」という人を知っています。なかなかマネできるものではありませんが、そういう攻めの発想ができる方は尊敬します(^^)

この方の不満

この方は未だにKATEKYO学院に対して不信感を持っていらっしゃるようです。この方のKATEKYO学院に対する不満をまとめてみます。

  • 専門職になる際に正社員契約だと言われたけれども契約書には記述無し
  • 退職後、離職票には「正社員」ではなく「パートタイマー」と記載

これらの点については、正社員ならばその旨雇用契約書に記述してあるべきですから、主任の方の勘違いやこの方の聞き間違いかも知れませんね。

この方は「主任がとウソを言ってKATEKYO学院の仕事に専念させようとしたのではないか」「自分は被害者である」「主任の不手際なのか、それとも組織ぐるみで社員を騙しているのか」と感じているようでした。

明確に多大な不利益を被ったわけではないので「KATEKYO学院を訴えてやる」とまで考えているわけでは無いようですが、退職した後も恨みや不満や不信感を持ち続けるのは非常に残念で辛いことですね。この方が、昔の些細なことなど思い出すことが無いくらい、新しい環境でご活躍なさることをお祈りいたします。

契約形態があやふやな人は、きっちりと会社に確認すべき

この方からは最後に「今、KATEKYO学院で契約形態があやふやな人は、きっちりと会社に確認すべき。」というアドバイスをいただきました。これはKATEKYO学院に限らずどこの会社に所属していても同じですね。自分が不利益を被ることの無いよう契約形態を正確に確認することはとても大事なことです。会社や人事担当者に確認しても不満が解消されない場合は、社労士や弁護士や労基局などに相談してみるのも一計ですね。

今回の記事について

本記事は、ある方からの投稿を元に掲載しました。特定の企業・団体・個人を攻撃したり、それらに対して不利益を与える意図は一切ありません。不適切な表現や事実と異なる部分がありましたらご指摘ください。当方に非がある場合には謝罪の上修正・削除いたします。

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