家庭教師なんかいらない!

全ての受験生と、独立を目指す家庭教師の方を応援します。独力で志望校合格を掴み取る独学勉強術を公開中。最近はKATEKYO学院の動向に注目し、情報を集めています。

KATEKYO学院 雑談

お叱りのご連絡をいただきました

2019/05/08

こんにちは。Kです。
元号が令和になり、世の中は超大型連休でしたね。

平日の夕方以降や土日が主戦場である家庭教師にとっては、大型連休なんて無い!(ついでに盆も正月も無い!)とは言うものの、さすがにこれだけ長い休みだと、ある程度生徒宅への訪問の日程を調整することができます。指導日を集中させてその分何日かお休みさせていただく、という働き方ができ、今年は例年よりもGWを堪能することができました。

皆様GWはどのように過ごされましたでしょうか?連休ボケや5月病になってはいませんか?

F氏がついにベールを脱ぐ

そんな中、F氏がついに初記事を投稿してくれました。彼の整然とした文章から、彼の頭のキレや文才がすぐに伝わることと思います。さすが、難関大学文系出身のF氏です!(理系であることを自分の文才の無さの言い訳にしていてはいけませんね、、、私も頑張ります。)

KATEKYO学院・習学ゼミに対する新しい視点

本文の自己紹介にもあるように、彼はある地方都市で長年塾講師歴等の教育産業に携わっており、KATEKYO学院のことを以前から注目していたとのこと。私とはまた異なる視点から「KATEKYO学院」と「習学ゼミ」について語ってくれるだろうと思います。

F氏の教育論も楽しみ

また、私Kが個人的に楽しみにしているのは、彼の指導法や受験勉強に対する考え方に触れる機会が持てることです。付き合いは長いので彼の豊富な実績や指導経験についてはある程度知っていますし、特定の教科の指導法や使用教材についてアドバイスを求めたことはあるのですが、そのうちに、彼の言葉で改めて自身の教育論を語ってくれることを期待しています。

怒涛の連続投稿

自己紹介に続いて、さらにF氏は先日「KATEKYOと習学ゼミのその後」「KATEKYOの販促手段の今?」という二記事を立て続けに掲載してくれました。連休期間中、少しまとまった時間が取れたようですが、いやいや、筆が早いですね!さすが文系!

その「KATEKYOの販促手段の今?」で、長谷部選手の出演CM終了時の記述に関する指摘メールが紹介されました。本日はこの点について状況を整理した上で、私Kの見解について述べさせていただきます。

長谷部誠選手出演CM終了に関する記述についてお叱りのメールをいただきました

当ブログでの記述の整理

まずは、これまで当ブログで私が長谷部誠選手出演CMについてどのように記述していたかを整理してみます。

「長谷部選手のCM契約は終了している」

KATEKYO学院は倒産したの?(その4)」では
「長谷部選手のCM契約は終了している」と書きました。ある筋からの情報であり、この点は事実に反していないと思われます。

「契約が正式に終了したようです。今後はCMや販促品に同選手が登場することはありません」

KATEKYO学院はどこへ行く?」では「契約が正式に終了したようです。今後はCMや販促品に同選手が登場することはありません」と書きました。これも、上記同様事実であり問題は無いと考えます。

「W杯直前の長谷部選手のCM降板」「長谷部選手降板以降のCMについて」「KATEKYO学院のCMを長谷部誠選手が降板しました」

KATEKYO学院はどこへ行く?2018年2月版」では
「W杯直前の長谷部選手のCM降板」
「長谷部選手降板以降のCMについて」
「KATEKYO学院のCMを長谷部誠選手が降板しました」
と記述しております。
この「降板」という表現について、不適切であると指摘するメールをいただきました。

お叱りのメール全文

ここで、いただいたメールの全文を掲載します。

2019/01/13

差出人: 真実一路 BA-KA@docomo.ne.jp

題名: 世間知らず

メッセージ本文:

長谷部選手は降板ではありません。
5年のCM契約が満了したのです。
タレントさんって一生CMに出ませんよね
あんた、世間の事 知らないねー
他にもウソばっかり。あきれたぁ

というものでした。読者の方からのご連絡はいつも嬉しいものです。ご指摘誠にありがとうございます!

「降板」の意味

「降板」は、もともとは野球用語

まず、「降板」の語源は、野球で投手がマウンドからベンチに戻ることです。Wikipediaでは

語源

野球において、投手が別の投手に交代するためマウンド(ほぼ中央に投手板が敷設されている)から離れ、ベンチに退くこと(対義語:登板)。

と記されております。

「降板」は「担当していた役割を辞めること」

また、Wikipediaには

降板(こうばん)は、担当していた役割を辞めること。

とも書かれておりました。私もそれに近い認識で、ネガティブな意味ではなく「担当から降りること」「担当から外れること」というシンプルな意味で本ブログでも用いておりました。

辞書での意味は?

一方、辞書には

ついていた職や役目を途中で辞めること。

と記載されていました。

私の認識違い

この「途中で」の部分が私の認識には欠けていたようです。確かにこの説明を読むと、「降板」という言葉は「予定していた期間の満了を待たずに、何らかの理由でやむを得ず途中で辞める」というネガティブな印象を与えるものであることが分かります。

「降板」という表現は不適切でした

長谷部誠選手出演CM終了についての記述には、このようなネガティブな印象を与える意図はなく、あくまで「長谷部誠選手が出演しているCMが終了した」という端的な事実をシンプルに伝えるつもりでした。それにもかかわらず、誤解につながる恐れのある「降板」という不適切な表現をしてしまったのは私の語彙力・国語力の不足によるものです。読者の方・KATEKYO学院関係者の方・長谷部誠選手他関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

また、該当する過去記事については、近日中に訂正し、またここでお知らせいたします。

再びお叱りメールについて

さて、今回のお叱りメールについて、さらに詳細に見ていこうと思います。

メール送信日について

2019/01/13

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まず先述のように、私が「降板」という表現を用いたのは2018/02/27の「KATEKYO学院はどこへ行く?2018年2月版」でした。そこから10ヶ月以上経過した時期、2018/04/09を最後にこのブログが休眠状態でしたので最後の投稿から9ヶ月以上経過したタイミングでのご指摘でした。このことから、このブログを定期的にご覧いただいているような以前からの読者様ではない可能性が高いと感じます。

「KATEKYO学院社内でもこのブログが話題になっている」という情報をいただいたこともありますので、そんな中で読んでくださった方からのご連絡なのかも知れません。

メール差出人名・差出人メールアドレスについて

差出人: 真実一路 BA-KA@docomo.ne.jp

「真実一路」とはWikipediaによると「真実のみを信じ、それを貫くこと」だそうです。すみません、恥ずかしながらこの言葉を私は知りませんでした。(だって理系だし、、、という言い訳はもうしません。)

某巨大掲示板の【KATEKYO学院】家庭教師協会8【ネットワーク】という2007年頃のスレッドに「「真実一路」をモットーに」という表現がありましたので、これは社訓や瀧澤学院長の好きな言葉など、社内で通用するキーワードなのでしょうか?この辺り、ご存知の方教えてください!

メールアドレスからも、私の記事への大きな憤りが込められているようですね。それから、ドメインにdocomo.ne.jpを使用しておられるので、ドコモユーザーの方なのかも知れません。Gmail等ではなくキャリアのメールアドレスをメインで使っておられる方なのだと推察します。

メールタイトルについて

題名: 世間知らず

これは私に向けられた言葉なのでしょう。私自身「自分が世間をよく知っている方だ」という自覚は全くありませんので、おそらくその通りだと思います。

メール内容1

長谷部選手は降板ではありません。
5年のCM契約が満了したのです。
タレントさんって一生CMに出ませんよね

上述したように、このご指摘がなければ私は「降板」というワードを誤解したまま生きていったと思うので、大変ありがたいご指摘でした。それから、こちらの理解を促すために説明を加えてくださっている3行目に愛情を感じます。おそらく、やや年配の懐の深い方なんだろうなという印象です。また、「5年」という具体的な期間が入っていることからも、KATEKYO学院内部の方(あるいは以前内部にいた方)かと思います。

もしかして瀧澤学院長から直々にご指摘いただいたのでは?」と一瞬期待してしまいましたが、「さすがに一流企業のトップの方が、こんな弱小ブログにわざわざ直接連絡なんてしているヒマは無いよね」と思い直しました。

CMは5年契約だったのですね、それは知りませんでした。ロシアワールドカップやその後の大活躍を見ると、もう一年CM契約が残っていたら(あるいは延長していたら)莫大な広告効果が望めたのではないかと思ってしまうのですが、あそこまでの活躍を予見するのは難しかったでしょうから、しかたありませんね。

メール内容2

あんた、世間の事 知らないねー

これはメールタイトルにも通じますね。ご指摘の通り、「降板」の正しい意味を知りませんでしたので、世間知らずと言われても返す言葉はありません。「あんた」という、乱暴な表現を敢えて使わせてしまったのも、私の表現が招いたことであり申し訳無く思います。(ちなみに「あんた」という言葉は私は今までの人生で一回も使ったことはありません。たぶん一生使わないと思います。どうでもいい情報ですが。)

ところで世間知らずと言われて、私はそんなに嫌な気はしません。世間を知っていることが良いことなのか分からないんですよね。世間知らずのままで生きていっても別に困らないんじゃないかと感じていたりもします。優れたバランス感覚を持った常識人の方であればプロ家庭教師なんてハイリスク・ローリターンな職業を積極的に選んだりしないでしょうね。私は常識人になろうとは思っておりませんし、このオシゴトや私の生き方を気に入っているので、世間知らずと言われても全くダメージはありません。

メール内容2

他にもウソばっかり。あきれたぁ

この点については、よろしければ具体的にご指摘いただけましたら幸いです。というのも、このブログでのKATEKYO学院についての記事は、この業界の知人や関係者(と思われる方)からの情報から成り立っているものがほとんどです。そのため、事実に反する内容や誰かの憶測に過ぎない部分もある可能性がございます。明らかに虚偽であることがわかればその点は修正しますので、正しい情報をお持ちでしたらぜひご提供いただきたく存じます。

このメールの発信者様へ

この度はご連絡をいただきましてありがとうございました。今回のメールは、辛辣な言葉の中にも愛のある内容だと感じます。お忙しい中わざわざ時間を割いて不適切な部分をご指摘くださるということは、このブログの内容を改善したいと考えてくださっているのだと思います。とてもありがたいことです。ぜひ今後もご愛読の上、お気づきの点がありましたらご指摘や優しく叱咤いただければありがたく存じます。

情報提供くださる方へのお願い

最後になりますが、今後このブログに情報を提供くださる方には、下記の各点についてご承知いただきたく思います。

遠慮なく何でも書いてください

まず、どんな内容であっても、ご連絡をいただけたらそれだけでテンションが上がり、更新意欲が湧きます。雑談でも、どんな些細な情報であっても、未確認のウワサ程度でも構いません。ご遠慮無く何でもお気軽に送ってください。

また、「この部分は書いちゃダメ」とご指示いただいた部分については一切記事化しないことをお約束しますので、その点ご安心ください。

全部読んでいますが記事化のお約束はできません

いただいた内容は私とF氏両名とも、全てすぐに目を通しております。ただ、いただいた情報を元に記事化する際には、細心の注意を払う必要があると考えております。今までにいただいた情報で記事化できていないものも沢山ありますし、いただいたタイミングでは記事化せずに後に複数の情報から総合的に判断して記事にする場合もあります。お返事や記事化のお約束は残念ながらできかねますことをご了承ください。

匿名でも構いません

私Kと共同運営者のF氏は、「KATEKYO学院」「習学ゼミ」のいずれとも利害関係はありません。明らかにどちらかが不法行為や非人道的なことを行った場合を除き、極力中立であろうと考えています。「実は習学ゼミの中の人が書いており集まった情報を利用している」とか、「実はKATEKYO学院の関係者で、情報をリークする社員を見つけ出そうとしている」なんてことは一切ありませんのでご安心ください。それでも心配な方は、今回ご紹介した方のように匿名・匿アドレスで全く構いませんし、個人特定(そんなことはしませんが)を恐れる方は適度にフェイクを入れて書いていただければと思います。ご遠慮無くご連絡ください。

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